※注:本記事はネタバレ含みます。
今回は、漫画ドラゴンボール超の第14話に描かれた伏線「ゴクウブラック」についてまとめていきたいと思います。
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始まりは大人のトランクスがいる未来で
始まりは、未来のトランクスが破壊された街の中で誰かと戦闘している場面からです。
超サイヤ人にもなれ、人造人間さえも倒してきたトランクスですら敵わないような相手の描写となっています。
その相手は一体だれなのか。。
漏れたガソリンに火が引火し、そこに見えたのはなんと悟空と同じ顔をした人物です。
トランクスはその後、その敵から何とか逃げ延び、現代へタイムスリップします。
残った悟空の顔をした敵は、トランクスの気配が消えたことに気づき「すでにこの宇宙以外の界王神もすべて抹殺し破壊神も存在しない」と話し、なんと全12宇宙の界王神と破壊神が存在しない世界としていることが判明します。(破壊神を倒したわけではなく界王神を倒しただけ。なぜ破壊神もいなくなるかはこちらを参照)
一方、悟空たちのいる現在で
タイムマシンでこの世界へタイムスリップしてきたトランクスにより、未来で悟空の顔をした敵がいることを悟空たちに話しました。
ただトランクスも悟空の顔をした敵について外見以外のことは知らないようで、未来のブルマが紛らわしいから「ゴクウブラック」と名付けたと言っています。
話をしているうちに、未来の世界には界王神と破壊神ともに存在しないことに気づきます。
またゴクウブラックは界王神がいないと破壊神もいないことを知っているだろうと推測し、ゴクウブラックの正体は「神の類」ではないかという思いに辿り着きます。
ビルスとウイスはこれを元に、現在の世界で該当しそうな「神の類」を探していきます。
そんな中、キビトから情報が入りなんでも知っているズノー様のところに第10宇宙のザマス(界王)が超ドラゴンボールについて尋ねてきたとのことです。
ザマスが尋ねたのは「悟空」のことと「そのドラゴンボールで 人間と神の体を入れ替えることは可能かどうか」を尋ねていったとのこと。
この話を聞いて、未来のトランクスや現在の悟空たちは、ゴクウブラックの正体は「第10宇宙の界王ザマス」であると確信します。
ただ、確証を得るために、界王神シンが時の指輪を使い未来を確認しに行ったところ、確かにゴクウブラックはザマスであることが確認出来たようだが、それだけではなく「最強の協力者」もいることが判明しています。
最強の協力者とは
その「最強の協力者」とは、未来世界に元々いた、「第10宇宙の界王ザマス」でした。こちらのザマスはゴクウブラックのレベルアップの為に回復術が使えるまま(界王神に仕えるものは回復術が使える。キビトが使っているのと同じ術)となっており、急激にゴクウブラックが強くなっていったのは、瀕死状態からの復活を何度も繰り返しサイヤ人の特性を利用して強くなっていったからでした。
また、この協力者のザマスの体は悟空の体ではないため、強くありません。それをカバーするためになんとドラゴンボールに「不死身」となるようお願いしていたのでした。
果たして、悟空たちは、このザマスたちに勝てるのでしょうか。結果は漫画を見てくださいね。