ドラゴンボール超:ドラゴンボールの起源と種類

※注:本記事はネタバレ含みます。

今回は、漫画ドラゴンボール超の第69話で登場した「ドラゴンボールの起源」についてまとめていきたいと思います。

Contents

ドラゴンボールの起源

ドラゴンボールは、この漫画初期から登場している願い玉ですが、このドラゴンボールの起源が69話で初めて語られています。

ナメック星に住む長老によると、ドラゴンボールはもともとは「困難の末に探し出した勇者に褒美として願いをかなえてあげるという性質のもの」と話しています。

鳥山明,とよたろう/集英社 ドラゴンボール超:69話より

シリアル星に住むモナイトも同じように「ナメック人の勇者をたたえる儀式に使うもの」「己の欲望をかなえるためのものではない」と69話の中で話しており、ナメック人の中ではドラゴンボールの起源についての意見は合致しているようです。(ナメック星人が他の星に住んでいる理由はナメック人の起源を参照してみてください)

また、ドラゴンボールは、作り出したものによって、大きさや、願いを叶えるために揃える個数が様々なようです。

鳥山明,とよたろう/集英社 ドラゴンボール超:69話より

ちなみに、シリアル星にあるドラゴンボールは願いを叶えても1年間石になるといったことはないようなので、その辺もドラゴンボールの作成者によって変わってくるところのようです。

ドラゴンボールの種類

ここまで、ドラゴンボールの起源などを話してきましたが、現在ドラゴンボール超の世界で描かれているドラゴンボールをまとめてみましょう。

1. 地球のドラゴンボール

まずは、地球のドラゴンボールですね。
この漫画が始まったころから登場しており、悟空の旅の始まりの起源でもありますね。
地球の神様(ナメック人)が故郷のナメック星にあるドラゴンボールをまねて作ったのが起源。

願いを叶えるために必要なドラゴンボールの数:7個

鳥山明,とよたろう/集英社 ドラゴンボール超:4話より

2. ナメック星のドラゴンボール

ナメック人が別の世界から移り住んだ星で作られたドラゴンボール。
スーパードラゴンボールから削り出して作られたと言われています。

願いを叶えるために必要なドラゴンボールの数:7個

鳥山明,とよたろう/集英社 ドラゴンボール超:48話より

3. スーパードラゴンボール

ドラゴンボール超で初めて登場したドラゴンボール。
全てのドラゴンボールの元になっているドラゴンボールとされており、神龍ザラマにより作り出されているとのこと。
詳しくは、超ドラゴンボールの記事を見てみてください。

願いを叶えるために必要なドラゴンボールの数:7個

鳥山明,とよたろう/集英社 ドラゴンボール超:13話より

4. シリアル星のドラゴンボール

こちらも、ドラゴンボール超で初めて登場するドラゴンボール。
シリアル星に住むモナイトにより作られ、願いを叶えても石になる期間がないドラゴンボールとされている。

願いを叶えるために必要なドラゴンボールの数:2個

鳥山明,とよたろう/集英社 ドラゴンボール超:69話より