※注:本記事はネタバレ含みます。
今回は、漫画ドラゴンボール超の第68話で描かれた話「グラノラの復讐相手」についてまとめていきたいと思います。
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グラノラの復讐相手はフリーザ?
68話でグラノラは、ヒータからフリーザが復活したことを聞きます。
グラノラを含むシリアル人は、フリーザの率いるフリーザ軍によりそのほとんどが滅ぼされてしまった過去がある為、フリーザを憎んでいるため「一族の無念を晴らすチャンスだ」と思い、フリーザに対して復讐をしたいという願望に駆られているようです。
グラノラの復讐相手はサイヤ人?
ただ、実際にシリアル人を滅ぼしたのはフリーザ軍のサイヤ人(大猿)だったようで、サイヤ人にも憎しみの感情はあるようです。
グラノラは、サイヤ人の住む星は巨大隕石の衝突で絶滅していると思い込んでいたのですが、71話でヒータたちからサイヤ人の生き残りがいたことを伝えられ、仇を取ろうと考えます。
また、76話ではシリアル人を直接滅ぼしたのはフリーザ軍に所属するサイヤ人と思われていましたが、シリアル人の生き残りのグラノラや、モナイトを救ったのは、サイヤ人のバーダックとのこと。
バーダックは皆さんご存じのとおり孫悟空の本当の父親です。
こんなところでまさかの接点となっています。
グラノラの本当の復讐相手
ここまでで、グラノラは、フリーザや、サイヤ人に対してシリアル人を絶滅させた仇として復讐を考えていますが、70話でヒータたちの会話の中に下記のような会話があります。
「そういやフリーザ軍と共謀してシリアル星を襲ってもらったときはいいカネになったな」
「あんときはなんも知らねぇシュガ人どもが大金をはたいて買い取ったんだ」「マヌケなヤツらだったぜ」
鳥山明,とよたろう/集英社 ドラゴンボール超:70話より
なんと、シリアル星を滅ぼしたのはフリーザたちだけではなく、ヒータ達も共謀してシリアル星を滅ぼしていたことが描かれています。
2021年8月時点で、グラノラはまだこのことについて把握していません。
この事実が今後グラノラに気づかれるのか、気づかれた際ヒータ達はどうなるのか。進展がありましたら本記事を更新しようと思います。