※注:本記事はネタバレ含みます。
今回は、漫画ドラゴンボール超の第68話にで登場した「ヒータ」という組織についてまとめていきたいと思います。
Contents
ヒータとは
ヒータとは、ドラゴンボール超の生存者グラノラ編の第68話で初登場するエレクを中心とする兄弟で構成された組織のことである。
初登場の段階では、賞金稼ぎなどを配下にし宇宙で暗躍しており、生存者グラノラ編の中心人物のグラノラもこの賞金稼ぎの一人として登場します。
長男は、エレクで4人兄弟の中での中心人物。
ガスは、戦闘に長けているようで、フリーザへの復讐に燃えて急激に力をつけているグラノラをも圧倒する力を持っています。兄弟からもガスの力に関しては強い信頼があるようで、このヒータという組織において、重要な人物となっている。
その他の二人は、オイルとマキがいる。
ヒータの組織としては、この兄弟4人だけであり、その他は稼いだお金を元に臨機応変に体制を構築するスタイルとなっているようです。
ヒータの目的
ズノー様を探している
ではヒータの目的はなんなのでしょうか?
ヒータが初登場した時、グラノラに対して、モロ編に登場していたセブンスリー(OG73-i)の奪還を依頼していました。
エレク曰く、この宇宙を制するには、誰よりも多くの情報を持っているヤツが宇宙を制すると考え、その情報を得る為、グラノラに、セブンスリーの奪還を依頼していた模様。
このセブンスリーのデータの中には何と、ズノー様の居場所が隠されているといいます。
ズノー様はスーパードラゴンボールに関しての話の時やゴクウブラック編で登場していますが、第7宇宙のどんなことでも知っている賢者として登場しています。
ズノー様に聞きたかったこと
セブンスリーの奪還に成功し、その中に含まれてたデータからズノー様の居場所が判明しました。
また、これとは別に、ドラゴンボールの存在も判明し、ヒータはズノーの居場所よりも良い情報を手に入れたと言っています。
そんな中、宇宙一の戦士グラノラの誕生を快く思わなかったヒータは、グラノラを倒すために、悟空たちとグラノラを戦わせようと思います。
その為、ズノー様には悟空たちの情報や弱点を聞いていたのと、ドラゴンレーダーの存在とその在りかなどを聞いていたようです。
ドラゴンレーダーは、地球のドラゴンボールではなく、シリアル星にあるドラゴンボールを探すために使用する模様。
ここまでで、ズノー様への質問は、ズノー様の居場所を探していた時より後に思いついた追加の質問のように感じます。
ヒータ達は、そもそもなんの情報を手に入れるために、ズノー様の居場所を探していたのでしょうか。
71話の差し込み絵の中には、マキのキスマークがズノー様に3つ付いているのが描かれています。ズノー様は気の強い女の子がタイプなようで、マキのキス一回で10個の質問に答えると話しているので、合計30個の質問を聞いたことになります。
2021年8月時点では、ズノー様に対して何を聞きたかったのかはまだ明確にされていません。
今後、展開がありましたら、本記事を更新します。
ヒータの最終目的?
また、70話では、ヒータ達の最終目標は、「フリーザ軍を配下に付けるのがオレたちヒータの最終目標だ」「フリーザ軍を自由に使えりゃビジネスチャンスも広がるってわけだ」と話しており、最終的な目標はフリーザを倒して、フリーザ軍を手に入れることを考えているようです。
フリーザ軍を手に入れるための何かしらの情報をズノー様に聞こうとしていたのでしょうか。